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                    コスト削減ニュース
                     ” 削減のトラ ”
                    − コスト総研 −
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      −−−−−−−− Vol.34/ 2004−7・19−−−−−−−

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 コスト総研は、投資を伴わないコスト削減ナレッジ及びESCO方式でのコスト削減
 システムの開発・評価・普及を通じてコスト削減ビジネスの社会的位置付けを
 高め、同時にCO2削減による地球環境の改善を目指します(^◇^)

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                   ≪ トラの独り言 ≫

    素敵なくらい暑い日が続きます。

    世の中にはこの暑さに便乗してしっかり儲けている方が沢山いること

    でしょう。

    一番儲けた方は、この暑さを予測して準備万端待っていた方です。

    日傘が9倍の売れ行き!!在庫は間に合ったのでしょうか?

    雨傘が急遽日傘に切り替わったりして。

    私なら、雨傘日傘兼用傘を考えます(?)

    これからも、世の中の流れをいち早く察知して、いざと言う時情報の在庫

    をどんどん出せる様に、時代感覚と視点を磨いて行き、価値あるメルマガを

    目指します。 
                             
    以上
 
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[!]CONTENT
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 [01] なぜ、キャノンは海外でCO2まで減らさなくてはならないの??
 
 [02]  携帯電話はどうなるの、訳がわからん。スピード速すぎ!! 

 [03]  7月の経費削減販売講習会の結果

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[01] なぜ、キャノンは海外でCO2まで減らさなくてはならないの??
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  ≪平成16年7月17日 日経新聞≫
  『CO2削減 海外で キャノン物流効率化 コンテナ減 鉄道に変更』

  ≪平成16年7月18日 日経新聞≫ 
  『セブンイレブン 物流拠点を半減 配送統合 トラック輸送1割減』 

  キャノンは複写機など製品の海外輸送を効率化し、物流段階で発生する
  二酸化炭素(CO2)を削減する。
  梱包設計の見直しでコンテナ使用量を大幅に減らすほか、輸送手段を
  環境負荷の低い鉄道に切り替え、年間65万トンに及ぶ海外でのCO2の
  発生量を年3〜4%削減する。
  日本国内が中心だった物流の環境対策を海外にも広げる先駆的な動き
  で、企業の社会的責任(CSR)が問われるなか、他の製造業の取り組み
  にも影響を与えそうだ。

  セブン-イレブン・ジャパンは常温で店舗に配送する加工食品、日用雑貨など
  4部門の物流を統合する。2005年度までに全国110箇所の物流拠点を48箇所
  に集約する。各部門の商品を同じトラックに混載することで、配送台数を全体で
  1日1万台以上減らす。物流費を年間25億円削減するとともに、二酸化炭素の
  排出量も1割減らす。

  この記事の背景は、7月16日付けの日経新聞【『家庭・オフィスCO2増加容認』
  3省の温暖化大対策出そろう 産業部門の削減幅焦点】です。

  このなかで、運輸部門については1990年度比で2010年度のCO2増加率を
  経産省    15%増
  環境省    17.2%増
  国交省    18〜21%増
  経産省、国交省は自動車の燃費改善、低公害車普及の対策などを打ち出す。
  トラックからの排出量を減らす為に荷主と物流業者が連携してCO2削減計画
  を策定する仕組みも導入する考えだ。

  この記事を受けています。

  キャノンも、セブンもいずれも超高収益企業です。
  動きが速いです。国の動きを読んで、先取りしています。
  最高のタイミングでのニュースリリースです。

  そして、昔からこの2社は、CO2削減への取り組みこそが経費削減に繋がること
  を企業体質として知っています。

  もっと言うなら、社長が声高に叫ばなくても、末端の社員の方々の中に、DNA
  として組み込まれている気がします。
  
    【 “削減”のトラの眼 】
  
  今回の動きの更なる背景は、いよいよロシアが京都議定書の批准を
  しそうだと言うことがあります。COP10までには動きがありそうです。
 
  そうなって来ると、いよいよ大規模事業者から順番にCO2の排出枠
  が設定され、削減を義務付けられます。

  今回の2社の動きはこの流れの先取りです。流石です。企業イメージも
  大きく上がります。

  経営者の皆さん、環境問題、ずばり言えばCO2の削減に絡めて各種コスト
  削減施策を打つことで経費は大きく下がります。

  それも、目標が大きければ大きいほど!!価値ある目標であることの
  位置付けが大事です。
  
  花王が洗剤の箱の大きさを1/4にしました。20%カットが出来なくて、75%
  カットが出来ました。

  根底から見直さざるをえない価値有る高い目標の設定が大事です!!

  最後に、エアコンの設定温度のコントロールに困っている経営者の方が
  いらっしゃれば、今上映中の映画『デイ・アフター・トッモーロウ』を見せて
  あげてください。

  『如何に、あんたのせいで地球がやばくて、将来どうなるか』をわかって
  もらえます。暫くは、2℃設定温度は上がるでしょう。

  これは立派な経費削減でもあります!!
  
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[02] 携帯電話はどうなるの、訳がわからん。スピード速すぎ!!
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   ≪平成16年7月14日 日経新聞≫
   法人向け携帯 秋に投入 ドコモが発表 無料で内線電話

   ≪平成16年7月17日 日経新聞≫
   携帯にIP電話機能 ソフトバンクBB 無線LAN利用 端末開発へ
   携帯・固定電話融合進む

   今使っている携帯電話に内線機能がつき、固定電話がオフィスから消える
   のか?
   携帯も、固定もいずれもIPネットワークに統合されて一台の端末を持って
   いればいつでもどこでも繋がる世界が実現するのか?
   よくわからないくらい、技術革新のスピードが速いのが現実です。

   流れとしては、ドコモに続いて、KDDIも内線電話機能を持った携帯電話の
   サービスを今秋に予定していることから、まずこの形での導入が幾つか
   進むでしょう。
   
   そのうちに固定系の通信網を利用する無線LANとの併用を可能とする
   新型携帯電話をソフトバンクあたりが出して来るでしょう。記事通り。

   そして、固定・携帯の通信の仕様が統一される。
   ざっと、こんな流れになる気がします。
   
   そして、最終的には携帯端末の番号でありアドレスが個人を認証する
   唯一のものとなる。そこでは、音声も映像の区別もなく、またあらゆるも
   のがIPネットワークを介してつながり、いつでも、どこからでも、何でも
   コントロールできる。彼女の心以外!!こんなところでしょうか・・・・。

     
   【 “削減”のトラの眼 】

   この様な流れの中で大事なことは、携帯電話がIP電話になれば定額制
   になり、携帯電話に掛かる費用が軽減される。ここだけに注目しないこと
   です。

   大事なことは、
   1.何に対して通信費を払っているのか?
   2.本当にそれは必要なのか?通信の技術革新に伴い代替サービスは
     出て来ていないのか?
   3.現在の業務の流れに合わせて新たなサービスの導入や切り替えを
     検討するのではなく、新たなサービスに合わせて今の業務の流れを
     変えること大幅な業務効率のアップが計れないか? 
   
   もっと言えば、新たなサービスにより顧客満足度を高め売上を伸ばすことも
   大事な視点です。

   KDDIや日本テレコムの格安フリーダイヤルが出たことで、導入するユーザー
   は少しは増え、顧客満足度は高まったかもしれません。

   ヤフーが超格安フリーダイヤルを出してくれば、導入ユーザーは急増するかも
   知れません。
   このことで、売上が伸びるかもしれません!!

   皆さんは考えたことがありますか?自分が生涯に払う携帯電話代を!!

   私の携帯電話代は、メールが月に5,000件以上飛んで来ることもあり
   毎月3万円です。

   23歳から使っています。(昔は高かったのですが今のコストで計算します)

   ■今までに払った金額 3万円×12ヶ月×23年間=828万円
   ■これから払う金額  3万円×12ヶ月×29年間=1,044万円

   合計で約2,000万円です。ワンルームマンションは買えます。
   基本的には業務用ですから会社負担です。

   営業マン10人を雇っている会社が23歳から定年の65歳まで負担したら
   2万円×10人×12ヶ月×42年間=1億80万円

   この金額に見合う対価を得ていますか!!
   いなければ、払っている通信費を“攻めの姿勢”でより密度の濃いものに
   しましょう!!

   
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[03] 7月の経費削減販売講習会の結果 
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      7月はセミナー・講演会の予定は有りません。夏枯れです。
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