┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
コスト削減ニュース
“ 削減のトラ ”
− コスト総研 −
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
−−−−−−− Vol.47/ 2004−10・18−−−−−−−
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
コスト総研は、初期投資を伴わない完全成功報酬型コスト削減コンサルティング
により、お客様の生産性を継続的に高め、省コストの結果としての省エネルギー
によるCO2削減を通じて地球環境の保全・維持に貢献します(^◇^)
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
≪ トラの独り言 ≫
今月の日経ベンチャーで“社長の寿命の見分け方”なる特集が組んで
ありました。
こんな徴候が見られたら、会社は危ないの項目の中に、「社長が必ず
雑誌のコスト削減の特集に目を通す。」と言うものが入っていました。
仕事柄善い事ではないかと、始めは思いましたが、よくよく考えてみると
以下の意味で的を射てるのかなと思いました。
読んでばかりで実践に移せていない。コスト削減は学ぶものではなく実践
するもの。読んでばかりいる内はダメ!!このスピードの時代、いつまで
も読んでばかりいるようでは他社との競争に敗れ、会社もヤバイ・・。
一方、最近お客様から「コスト総研さんの仕事って腕のいい税理士さんの
ような仕事でしょ。」と言われました。
始めはピンと来ませんでしたが、お客様いわく「私たちの税務会計も自分
達で学び、人と時間とお金を掛ければ自社で出来ないことはありません。
がしかし、最新の企業会計に関する情報や企業を将来に渡って継続する
上での節税に関するノウハウやナレッジまでは早いタイミングではなかな
か入手出来ません。だから、多くの企業で上記のことを提供・実践できて
いる優秀な税理士さんを探し、お願いしているのです。」
我々のトータルコスト削減コンサルティングの仕事も、お客様が自ら時間
とお金と人材を投入すれば、自社で出来ないことではありません。
ただ、我々はプロバイダー(交渉代理人)であり、個々の会社ごとにサプ
ライヤーと交渉する以上の数の交渉力を持っているだけです。
コスト削減を自社で行なうのと、アウトソーシングをすることの比較の中
で、最近企業の規模を問わず、我々の仕事が増えています。
コスト削減は、その施策を行なった瞬間から効果が出ます。利益につな
がります。
自らはコアコンピタンスに集中し、コスト削減はアウトソーシングする流
れが確実に出てきています。【 近々に調査を行なう予定です 】
と言うことで、社長さんもコスト削減特集を読んで、それを部下に渡し、
「自社でも取り組みなさい。」と言ったものの、いつまで経っても実践
されないストレスを感じたなら、是非、餅は餅屋のアウトソーサーの活用
を検討してみては如何でしょうか?
いわゆる「攻めのコスト削減」です。
アウトソーサーとの仕事の中で自社の社員にもコスト削減力(ノウハウだ
けでなく、考え方、目の付け方を含めて)が身についた例をたくさん知っ
ています。
お陰さまで、一般読者の方が1,000部を突破して、コスト削減診断依頼も
増えて来ました。
まだまだ、上を目指してがんばります。
以上
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
[!] CONTENT
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
[01] あなたはその電気料金をいつまで払い続けるのですか?
[02] たかが照明、されど照明。照明器具の電気代67%削減の裏技!!
★☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★☆★
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
[01] あなたはその電気料金をいつまで払い続けるのですか?
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
≪ 先週号の約束。テナント電気代単価交渉の意義とノウハウ ≫
東京電力の電気料金がこの秋値下げになります。
大家さんに電気代を払っている会社(お店)であれば、それに伴い、大家
さんが値下げをしてくれるか注意深く見守っていて下さい。
仕入れ単価が下がれば、売値を下げる。テナント各社に割り振りをしている
以上は至極当然のことです。
Vol.47ではこの辺りの電気料金単価の値下げ(当たり前の)交渉の
実態とノウハウを特集します。
と書きましたが、実際に電力会社の値下げに伴って、それを反映させた
結果として皆様への電気代の計算単価(1KWあたり)を下げてくれる
大家さんは少ないでしょう。今までも、電力会社は少なくとも2年に1回は
電気料金の値下げを行なってきたわけですから。(下がったことがありま
すか?)
では、大家さんに電気代を、それも使った量に応じて支払っている方々
はどうすれば善いのでしょう?
特に積極的な出店を続けている飲食店等の方々は・・・・。
まず、コスト削減の出発点であり終着点である、データの収集と分析です。
多分、驚かれると思います。
店舗・施設によって、その計算単価(1KWあたりの電気代単価)があまり
に違うことに。
下は12円から上は48円までを私は見たことがあります。
同じ電気ですよ。全国どこでも性能・品質は同じものです。
この条件(単価)は、賃貸契約書の最後にこそっとかかれているか、口頭で
さらっと説明があるか、いずれにしても交渉のテーブルに乗らないように、
大家さんペースで進められます。(契約の際に説明されないことも多いのが
実態)
と言うことは、こちらが材料をしっかり揃えて交渉に行けば、それが説得力
を持った資料であればあるほど交渉による単価引き下げの可能性が高まる
と言うものです。
なぜなら、大家さんにとって家賃、保証金に次ぐ第三の収入項目であり、
少し多めに(黙って)貰っておくか的な、ある意味余裕が無いわけではない
項目でもあるからです。
大家さんの徴収根拠も完全ではないところが多くあると言うことです。
さて、どんなデータを揃え、どのような分析をすれば、例えテナント出店
であっても電気代のいわゆる『調達改善』を行なうことが出来るのか?
そのノウハウを“トラ”で公開します。
皆さんのお店の水道光熱費が家賃を越える日が来ることが無いように・・。
【 “削減”のトラの眼 】
まず、店舗ごとの電気代単価を調べるのは当然のことですが、必ずしも
電気代の単価が全店の平均と比べて高いからと言って大家さんが交渉
に応じてくれるわけではありません。
もっと確かな戦える基準が必要です。
一つは、大家さんでなく直接電力会社から買った場合の試算を出しておく
ことです。グループの中に直接電力会社から買っている店舗・施設が複数
あれば、その平均値を出しておくことは大きな説得力を持ちます。
「東電から買えばこれくらいなのに、大家さんから買うと1.5倍です。
東電の料金と同等になるように今の単価を下げていただけませんか?」
もう一つは、メーカーでは一般的な『原単位管理』を持ち込むことです。
飲食グループであれば、全店の売上数字を出し、電気代を売上数字で
割り、100円の売り上げの中に占める電気代の割合を出します。
この%が高い店舗・施設からチェックを始めます。
多分、%が高い店舗・施設は電気代単価も高いことが多いです。
よって、「同じ100円を売り上げるのにお宅の施設では他店の倍の電気代
が原単位で掛かっています。調べてみたら原因は電気代単価でした。
東電から買えばこれくらいで買えるのに。東電から買っている店舗の
%程度にはなるように、今の電気代単価を○○円まで引き下げてくださ
い。」
ここまで来るとかなりの説得力を持ちます。
先だって取り組んだ全国30店舗の食材販売FCでは、流通大手の施設に
下は12円、上は27円の電気代単価で出店をしていました。
27円の店舗では、今夏家賃を水道光熱費の合計がとうとう越えました。
ここまでは公開します。
また、大家さんとの交渉が力関係で不調に終わっても、一つは店舗ごとの
課題(電気代単価であり原単位の%)がわかった訳ですから、後はそれに
基づいて運用改善で電気代コストを抑えることが大事です。
もう一つは、全店を調べ上げて、原単位管理により標準値を掴み、それを
元に、今後は出店契約を大家さんと詰める段階で、明確な基準に基づき
電気代単価、課金方法の事前交渉を行なう。
実は、これは効果抜群です。
そんなこんなで、皆さんからいただいた売上と電気代、及び電気代単価を
入力すれば、売上の割に電気代が高くなっている店舗が直ぐ解るソフトを
作りました。
そんの名は、何と『ぼったくり君』です。
皆さんが、意識が薄いゆえに電気代を始めとした水道光熱費を
“ぼったくられる”ことが無いようにとの願いを込めて。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
[02] たかが照明、されど照明。照明器具の電気代65%削減の裏技!!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
≪ 電球⇒省エネ球への取替えによる照明器具の電気代削減とは・・ ≫
聞いたことがある方は多いと思います。
電球を省エネ球に取替える方法です。
省エネ球とは、見た目(明るさも、光の感じも)は変わりませんが、消費
電力は1/4程度に大幅に下がります。
一方、寿命は電球の約6倍。コストは3〜12倍。
と言うことは、例えコストが12倍になっても、寿命が6倍、電気代が1/4にな
れば結果的には、照明電気代+電球代は半分になります。
≪12倍:(6×4=)24倍と言うことで総コストは⇒電球:省エネ球=2:1≫
これが意外と知ってはいても実践できていないのです。
あなたも、シリカ電球、クリア電球、ミニレフ電球、ミニクリプトン、ビー
ム電球等の無駄な電球をしっかり使ってはいませんか?
さあ、即見直しです!!
【 “削減”のトラの眼 】
具体的な例をお話します。
コスト総研で電気代削減のコンサルをする場合、一番困るのがビルイン
(テナント出店)のお客様です。
≪この場合の削減方法は[01]で書きましたが、常にこちらの意向・要望
が認められるわけではありません。≫
電気代単価の交渉に比べ、照明器具を調べ上げての電球の交換による電気代
の削減は明日からでも出来ます。
年商数百億円の飲食店グループの店舗ですらこのあたりは手付かずでした。
と言うか、大手であるがゆえにデザインに拘り、結果ランニングのことを考
えての店作りに全く持ってなっておらず、無駄な電気代を長年に渡って払い
続けていらっしゃいました。
電気代単価の極めて高い店舗では50個の電球(シリカ、ミニレフ、ミニクリ
プトン、ビーム)を全て省エネ球に取替えることで、年間の照明電気代+電
球代が何と67%も下がります。金額に換算して27万円の年間削減です。
このグループは200店舗以上を出店しています。
その削減金額は全店では年間5,000万円を越えます。
また、全店で取替えれば、省エネ球の購入単位(ボリューム)が極めて大
きくなり、将来的にはこの面でも更なるコスト削減が図れます。
もっと言えば、高い電気代単価を払っているテナント店舗で電球を使いまく
るなんて、“トラ”に言わせれば自殺行為です。
設計士、デザイナーの方にこう言った情報(出店するビルの電気代単価等)
を事前にしっかり伝え、運営コストの安い、筋肉質の店舗設計を是非お願い
して下さい。
“ たかが照明、されど照明 ”
お客さんが少なくても、いなくても、一度店を開いたら消すことが出来ない
のが照明なのですから!!
★☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
コスト削減ニュース”削減 トラの穴”の配信の変更・中止やその他不明な点がある
方は下記へお問い合わせ下さい。consultant@sakugen.org
もしくは、”まぐまぐ”から配信の中止はオペレーション可能となっています。
★☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
株式会社 コスト削減総合研究所 *無断転載を禁じます
東京本社
〒151-0053 渋谷区代々木4-32-3トーシンイマスビル3F
電話 03-5302-2291 FAX 03-5302-2292
関西支社
〒151-0053 東京都渋谷区代々木4-32-3 トーシンイマスビル3F
TEL.03-5302-2291 FAX.03-5302-2292
ホームページアドレス:http://www.sakugen.org
★☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━