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                    コスト削減ニュース
                     “ 削減のトラ ”
                   − CRIコスト総研 −
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      −−−−−−− Vol.53/ 2004−11・29−−−−−−−


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 コスト総研は、初期投資を伴わない完全成功報酬型コスト削減コンサルティング
 により、お客様の生産性を継続的に高め、省コストの結果としての省エネルギー
 によるCO2削減を通じて地球環境の保全・維持に貢献します(^◇^)

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                   ≪ トラの独り言 ≫
     
      先週号でコスト削減に関する『Webアンケート』を実施しますと
      大々的(?)に発表しました。

      やっと内容が固まり、2週間遅れで今週水曜日に実施します。

      先週、先々週と期待されていた方々には心からお詫びします。

      先着200名様にはユニークなプレゼントを用意しましたので、
      お許しください。

      結果は、今後の紙面づくりの参考にさせていただきますので
      これに懲りずに積極的に協力ください。

      最近、独立行政法人から削減コンサルの声がかかることが
      多くなったのと、企業買収に絡むその前後での削減コンサル
      の話が増えてきました。

      大きな時代の流れを感じずにはいられません。
  
      いよいよ12月です。

      1年の仕事の総仕上げです!!
       
      以上

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[!] CONTENT
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 [01] “運用改善”に取り組んでみませんか。利益が増えます!!

 [02] テナント出店におけるエネルギーコスト削減の方法あります!!

  [03] 今週の役立ち情報 ≪親切(新設)コーナー≫ 

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[01] “運用改善”に取り組んでみませんか。利益が増えます!! 
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   ≪ 11月23日 日刊工業新聞 1面 ≫

   『電気料金5−10%低減、大崎電気、計測・制御機器を活用
    中堅スーパー向け展開』


   大崎電気工業は、食品スーパーマーケットなど中規模事業所向けの
   電気料金低減支援サービスに乗り出した。
 
   自社の計測・制御機器を活用し、最大電力の抑制による基本料金低減と、
   電気設備の運用改善指導による使用量低減を組み合わせ、5−10%の
   料金節約を実現する。
 
   同社としては初の課題解決型(ソリューション)営業を展開し、06年度に
   売り上げ20億円規模に育成する。

   同サービスの名称は「デマンド・マネジメント・サービス」

   このほど本格営業に着手し、04年度はスーパー100店への導入で、
   約3億円の売り上げを見込む。

   同サービスは高圧6000ボルト・契約電力100キロ−500キロワット、
   年間電気料金が2,000万円前後の事業所で効果がある。 

   事業所側の導入経費は150万−250万円かかるため、2、3年での
   投資回収が見込める中型スーパーなどに売り込む。

   料金節約の仕組みは、冷房の影響で夏場に発生しやすい年間の
   最大電力を制御機器で抑制し、契約電力を引き下げて基本料金を
   削減するというもの。

   その上で、営業時間外の消灯や照明の間引きなど、事業所側の
   運用改善を助言する。

   また、導入事業所と大崎電気のデータセンター間をインターネットで結び、
   電気使用量を30分単位でユーザーごとの専用ウェブ画面に一覧表示する。

   複数チェーン店で導入した場合でも画面上に各店の状況やランキングを
   表示する。

   「使用状況を可視化することで、運用を改善」(飛澤久夫取締役)し、
   節約効果を高める。

   大崎電気は従来、電力量計や制御機器などを主に電力会社を通じて
   販売していた。 

   新サービスを通じ、ソリューション営業手法の定着を目指す。

   (以上、記事そのまま)

   このシステム自体は目新しいものでは有りません。

   もっと言えば、デマンドコントローラの一つでしか有りません。

   しかし、二つの大きな意味があります。

   一つは、電力会社に日本で最も多くのデマンドメータを納めていた
   メーカーである大崎電気が、電気代削減に関するマーケットの
   大きさを感じて、電気代削減マーケットに出てきたこと。

   一つは、その中でも、大崎電気はメーカーでありながら、出来る
   出来ないは別にして、運用改善の節約効果にキッチリと気付いて
   商品化してきたことです。

   14兆円の電気代市場での運用改善のマーケットは1兆円と言われて
   います。

   だから、参入後たった2年で20億円規模の事業に育成と意気込んで
   いるのです。

   【 “削減”のトラの眼 】

   大事なことは、機械でデマンドの数値を自動的に抑えることではなく、
   そこからあがってくる(取ることが出来る)30分ごとの電力消費状況
   データを各種データ(売上、入店者数、エアコンの設定温度等)と比較
   することで無駄な電力消費を見つけ出し、その一つ一つの原因を徹底
   分析し、間違いのない対処法を見つけ出し、それを全店舗に徹底する
   ことです。

   営業時間外の消灯・エアコンの停止や照明の間引きなど事業所側に
   運用改善指導を行ない、徹底を計ります。
   
   加えて、複数チェーン店で導入した場合では画面上に各店の状況や
   ランキングを表示し、使用状況を可視化することで運用を改善し、
   節約効果を高めます。

   この手法を使って昨年末よりワタミ(居酒屋チェーン大手)は光熱費を
   節約し、その結果は今9月期の中間決算に純利益2倍の8億円として
   キッチリと反映されています。(11月23日 日経 企業財務1面)

   皆さんも“運用改善”に取り組んでみませんか。

   時代の流れです!!
 
   CRIコスト総研も今冬より『運用改善』コンサルティングを強化します。
   

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[02] テナント出店におけるエネルギーコスト削減の方法あります!! 
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   『 エネルギーコストを大家さんを相手に下げる方法あります!! 』

   全国に20店舗以上出店している会社で、お店ごとの原単位管理分析
   をしました。 

   店舗ごとの売上に占める、エネルギーコスト(電気代・都市ガス代・
   上下水道代の合計)を計算した結果、下は1.3%から始まって、上は
   なんと8.3%まで有りました。

   同じものを売っている店舗でエネルギーコストに6倍強の差があると
   言うのは、これはもう大変なことです。

   そんな中、売上に締めるエネルギーコスト(電気・ガス・上下水道代)
   が5%を越えている店舗を中心に分析を重ねると

   【電気代】の1kWあたりの単価が動力も含めて28円だったり、
   【ガス代】の単価が1立方メートルあたり170円だったり、
   【上下水道代】の単価が1立方メートルあたり740円だったりしていました。

   これらを、
   【電気代】であれば、電力会社からの購入可能価格である
   1kWあたり、電灯(100V)23円、動力(200V)11円前後にする

   【ガス代】であれば(大手4社のサービス地域であれば)、
   1立方メートルあたり、100円前後にする

   【上下水道代】であれば、1立方メートルあたり、せめて一般的な
   直接購入金額(500円前後)近くにする

   このような交渉を粘り強く大家さんを相手に行ないます。お客様と一緒に。
   相手は、大手不動産会社であったり、大手流通企業の管理会社です。
   相手にとって不足は有りません。
   また、きちんとしたデータを提示すればするほど、相手もきちんと交渉の
   テーブルに乗ってきてくれます。

   相手も、算出根拠を見せてくれる場合も有ります。ここまでくれば
   もうしめたものです。

   売上に占めるエネルギーコストが5%を越えてくると色々と問題が
   見つかってきます。

   8%を越えると、これはよっぽどのことがない限り、何らかの問題点
   が必ずと言っていいほど見つかります。

   今回のケースで行けば、交渉の結果次第では1店舗で50万円〜
   170万円まで、エネルギーコストが下がります。
   パーセンテージにして20%を越えることも多々有ります。

   皆さんも、テナント出店だからと言って諦めず、エネルギーコストの
   最適化にチャレンジしてください。

   CRIコスト総研には、高すぎる電気・都市ガス・上下水道代単価を
   発見する為のソフト『ぼったくられ君』が有ります。

   【 ”削減”のトラの眼 】

   本年10月から東京電力は5%以上の本格料金値下げをしています。

   さらに言えば、皆さんがテナント出店している大手商業施設の特別
   高圧の業務用電気料金については東京電力はなんと10%強の値下げ
   をしています。

   これに連動して電気代が10%下がったテナントさんはありますか?
   多分、電気料金(単価)を下げてもらったところすらないと思います。

   誰が得をしているのでしょう!!

   また、商業施設にテナント出店するのは、エネルギー代を中心とした
   ランニングコストが単独出店に比べて割安(共同購入をしているわけ
   ですから)だからと言うのも、出店を決めた要因に入ってはいなかった
   ですか!!

   振り返ってみてください。

   諦めるのは、まだまだ早過ぎます。


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[03] 今週の役立ち情報 ≪親切(新設)コーナー≫ 
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■エアコンの温度設定は省エネ上夏場28℃、冬場18℃と思っていたら
 間違っていました。冬場は今年は20℃でした。詳しくは

 ⇒冬季の省エネルギー対策について
   http://www.meti.go.jp/press/0005849/index.html

■一体全体、温暖化対策に対する企業責任はどこまでを求められるのか
  よくわからないと言う方の為に

  ⇒[政策提言/調査報告]
   温暖化対策 環境自主行動計画 2004年度フォローアップ結果概要版
  http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2004/091/index.html

  ⇒みずほ総合研究所の、
  「2010年エネルギー需給見通しを踏まえた国内CO2削減策の展望」
  
http://www.mizuho-ri.co.jp/research/economics/pdf/argument/mron0403-2.pdf


■電力自由化の最新情報を入手したい方にとって格好のセミナーがあります。
 “トラ”も行ってみたいと思います。

 ⇒「電力自由化:到達点と残された課題」開催案内
  http://www.rieti.go.jp/jp/events/04121501/info.html



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